2008年4月23日 (水)

JVA-MRS

この内容、書くかどうか迷ったんですが…
やはり書きたいと思います。

相当長いので、読まれる方は覚悟してくださいww

毎日新聞(大阪版)の4月22日(火)のスポーツ面…
「バレーボール協会 混乱続く新登録制度」
と題した記事が掲載されていました。
(見られた方もいるかと思います。新制度のねらいや原因を連載するそうです)

昨年度は選手登録がメインでした(JVAの役員は別途登録していましたが…)。
まぁ、今年度から登録枠が広がったりして、さらに混乱に拍車をかける?気がしますが…。

それはさておき、、、

記事の内容について検証しよう。

まず、JVAにとって、今回の制度のメリットとして
「協会の繁雑な作業が無くなり、経費削減につながる」
「選手個人と協会が直接つながることで、様々な情報を提供できる」
「選手の情報をデジタル管理し、二重登録や未登録選手の出場など不正を防止できる」
という説明があったそうです。

1点目について、IT関係の仕事をしている立場+審判員やっている立場、両面から考えると、上記のことは非常によくわかるんですよね(特にIT面)。一般企業であれば、情報をデジタル管理して、書面での管理をなくすことで効率化を行う、なんて事はよくやっている…というかどこの企業でもやっていることです。
(逆に、これまでずーっと同じ様式の3枚複写の登録用紙で行っていたのが不思議でならなかったぐらいなので…。)

おそらくは経費削減につながるでしょう。探したい情報もDB化していればすぐに探し出せるし。まぁ、そのコストが回収できるのがいつぐらいになるのかわかりませんが…。

2点目については…う~んって感じですね。実際、昨年度にJVAから送られてきた「情報」というのは、ワールドグランプリの大阪開催の案内ぐらいです。にもかかわらず、『様々な情報を提供』とか、ちゃんちゃらおかしい話ですよ。
まぁ、関東圏にお住まいの方には、たくさんメールが届いたんじゃないかと思いますがww
よくよく考えると…ワールドカップの案内はなかったなぁ…売れていない大会に対して案内しているだけでは、『様々な情報を提供』しているとは思えませんね残念ながら。

3点目…まぁ、残念ながらこのシステムでは二重登録は防げないでしょう。
ID複数持ったらしまいなんだから。なんならメールアドレスも変えてww
まぁ、その分よけいにお金はかかるけど。

微妙なシステムなんですよね。
メールアドレス≠IDなので、やはりわかりにくい。
つーかID番号なんてすぐ忘れてまうって。カードもあれじゃぁ…ねぇ…。
決して批判する訳じゃないけど、やっぱり覚えやすいIDをつけられるとかしてくれればいいのにと思う。別にシステム的に難しい話ではないだろうに…
エイリアス的なカラムを持たせて、それとIDを1対1にすればねぇ…認証経路がややこしくなるか?でも今時「メールアドレス or ID」でログインできるWebシステムなんてごまんとあるしね。

システム的にはいけてないところ満載ですが、現場ではもっと混乱が起きた模様。

特に、中学・高校ですね。
(大学では問題起きなかったのかなぁ…まぁ、学生は大人みたいなもんだもんな)

毎日新聞の記事には、現場の意見として以下のようなことが挙げられていました。

反対派の意見の第一が「形を変えた値上げだ」。(中略)中学の場合、これまでチーム登録2000円だったのが、個人単位で500円に。コートに立つ6人だけでも、従来を上回る計算だ。
第二に「部活動の現場に合っていない」。たとえば、部員が少なく、他部から選手を借りて出場する学校の場合、指導者らは「その大会だけのために、他部の選手から登録費を取れない」。逆に部員が多い場合、公式戦出場の見込みがない選手が大勢いる。指導者らは「彼らに登録費を支払わせる必然性がない」と悩みを深める。

形を変えた値上げ、というのはカテゴリによって変わってくるので省略です(クラブや社会人の場合はチームあたりJVAへの納付金は二万円でした。個人登録によって、最低限の6名の場合は12000円ですんでいるので、ちょっと異なります)。

「部活動の現場に合っていない」というのは、確かによくわかります。
JVAメンバー登録した選手しか大会に出られない、というのであれば、選手が4人しかいないチームは大会に出るな、というのと同じですからね。
昔から、他の運動部からメンバーを借りて大会に出る、なんて言うのはよくある話なので、そんなメンバーにお金払ってもらって(もしくはお金を払って)大会に出てもらう、というのはいわばあり得ない状況ですよね、普通の感覚なら。

で、第三の意見があるわけですが、これが一番社会問題だと思いますわ。

第三は「生徒にパソコン、携帯電話を扱わせたくない」。学校裏サイトに端を発したいじめの問題や、出会い系サイトに絡んだ犯罪などを警戒する教員らは「登録のためとはいえ、生徒に携帯電話などの利用を勧めたくない」と語る。他にも「選手にメリットがない」「登録作業が難しい」「JVAの経営感覚に対する不信」など背景は根深い

第三の意見、「生徒にパソコン、携帯電話を扱わせたくない」というのは、今や社会問題化しているインターネットの情報氾濫に関連する事項です。
今、インターネットを通じた犯罪が横行している時代。大人でも「ネチケットを守って、節度のある行動」が求められます。それでもインターネット犯罪に巻き込まれたり、ワンクリック詐欺の被害にあったりするわけですよ。
そういった状況の中、ましてや学校教育の現場にいる先生が、インターネットを使った個人登録を生徒自身に進められるわけがありませんよね??

…ていうか、JVAのメンバーって、教師出身が多くなかったか?
なんでわからんのかなぁ????
もっとも、ええとこの学校出身やからわからんのか???

ま、そんな批判をしてもしゃーないので…。

あかん、脱線してもうた…。

記事の続き。

国際バレーボール連盟公認インストラクターの足立龍哉氏は「個人登録は欧米では一般的な制度」と理解を示す。その一方で、「欧米ではバレーは地域のクラブに根ざし、主に『競技』の視点で行われている。日本は、Vリーグなどに代表される『競技』以外に、学校の部活動を通じた『教育』や、家庭婦人のような『生涯スポーツ』としてのバレーが存在する。そのすべてを単一の登録制度に押し込めるのに、無理がある」と指摘する。

このように締めくくられています。

これ、その通りだと思います。
別にね、個人登録が悪いとは言わないわ。

でもね、やっぱ登録システム自体は見直すべき。

少なくとも、中学や高校に関しては、指導者(教師)が一括して行えるようなシステムを取るべきでしょう。むろん、小学校に関しても。
今のシステムでは、各個人でIDを取得し、個人からチームに登録するという形(個人→チーム)になっています。前述したとおり、ID≠メールアドレスなので、逆に言えば一つのメールアドレスで複数のIDを取得することも可能です。
昨年度、チームの代表者が、すべてのメンバーの登録を一人で行った、と言うことも聞いていますが、ものすごい労力です。
チーム作って、個人IDを人数分作って、1IDずつ登録を行って(毎回ログインが必要)、チームページにログインして、承認作業して…と。
相当めんどくさいでしょうね。

たとえば、先ほど挙げたカテゴリに関しては、チームから選手を登録できるようにするだとか、指導者(教師)が全メンバーを管理も登録もできる形にするとか…

それこそ、僕は以前の登録システムを電子化するだけでも、「協会の繁雑な作業が無くなり、経費削減につながる」というのと「二重登録の防止」は行えたのではないかと考えますが…いかがでしょうか?

以前の登録システム…JVA登録用紙に記入して、所属連盟に送付して、登録用紙が戻ってくるのは1ヶ月後…。これを電子化しても全然費用対効果は変わってきますよね?

登録制度について検証するこのシリーズ。しばらくウォッチしたいと考えています。

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2008年4月 1日 (火)

全国6人制講習会

少し前の話になりますが…

3月29日、30日と東京に行ってきました。
目的は、30日に開催される「全国6人制審判講習会」に参加するためです。

4年ぶり?2回目の参加なので勝手がわかりませんが、とりあえず東京での移動方法を知らない同期をつれて、29日に前日入りして有明アリーナへ行ってきました。

ちょうどVプレミアリーグ男子のセミファイナルが行われていて、それを珍しく観客として観戦してました。何せ普段は運営側ですから。
まぁ、観客として観戦してたら面白いwww

え、何がって?

観客の…ヤジです

観戦していたのは堺ブレイザーズと東レアローズの試合だったのですが…

座っている真後ろから…

「堺みんな声出して!」
「もぅ~なにやってるのよ!あんたがそこでサーブミスってどうすんのよ!!」
「みんなゴッツみたいに声出せよ」
「もぅ監督タイム遅いよ~なにかんがえるのよ!」
「タケシしっかりして!」 (←北島武選手のこと。ちなみにこれが一番多かった)


あんたら何者だよ…!!!orz

ちなみに、一緒に行ってた同期は気づいてなかったと思いますが…
このファンに何度か頭叩かれてます (軽くだけど。直撃してたらマジ切れしてた)

こんな汚いヤジを飛ばすのは…
酔っぱらったライトスタンドor1塁アルプスの阪神ファンぐらいだと思ってましたが、そんなこともないんですね。

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さて本題。
30日の全国講習会では、ルールの変更などについて話がありました。
まとめておきます。

タイムアウトの計時方法の変更
これまでは…
「チームからのリクエスト」→「計時スタート」→「ホイッスル&ハンドシグナル」
だったのが
「チームからのリクエスト」→「ホイッスル&ハンドシグナル」→「計時スタート」
に変更になります。
当然、計時する時間(30秒)は変わりません

サービスがネットを越えなかった場合
これまでは、サーブがネット下を通過したり、届かなかったりした場合は、それぞれのシーンに合わせたハンドシグナルを出していましたが、上記のパターンを含め、ネットを越えなかった場合のすべてのシグナルが「ネットに当たってサーブが入らなかった越えなかった場合」のシグナル(=タッチネットのハンドシグナル)に統一されます。

・3本目の返球について
チーム3本目の打球について、これがアンテナ外側を通過した場合は、その時点で主審、副審が笛を鳴らしラリーを止め、「ボール・アウト」のシグナルを示す。
ラインジャッジに関しては「フラッグを頭の上で一往復させる」フラッグシグナル(=ボールがアンテナに当たった場合のフラッグシグナル)を示すことになります。

大きな変更点はこれぐらいかと思います。
ラインジャッジの件については、5月に開催される「全国ラインジャッジ講習会」でまた伝達が流れると思いますので、そのときに新しい情報をお伝えしたいと思います。

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まじめな話終了~。

まぁ、ルール的には大きく変わることはありません。
計時スタートのタイミングが変わるため、プレーヤー的には(2,3秒ですが)タイムアウトの時間が長くなるんじゃないかなぁ…とは思います。

ただ、今年はオリンピックイヤーなので、、、もしかしたらルール変わるかもしれません。
基本、そういったときにルール変更をするので…。

あ、そういえば…。

ビーチバレーに関して、ルールブックに「4人制」が記載されることになりました。
「ビーチバレー競技として受け入れられている4人制の全国統一ルール」が明確に示されたことで、裾野が広がるのかなぁ…とも思いますが…そこは浅尾効果が必要??

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2008年3月22日 (土)

Vリーグ男子大阪大会

今日は…

新日鐵堺にてVプレミアリーグ、堺ブレイザーズホームゲームでした。

いつも思うんですが、

堺BZのホームゲームって、国際ゲームの日本戦なみの演出がはいるんですよね。
もちろん、ジャニーズはいませんがw

でも、何よりもすごいのが、中田なおきのMCやと思います。
たぶん、ノーギャラで応援してますよね?
(わかんないけど)

しかし、さすがお膝元。観衆はすごいです。
まぁ、9割は堺の応援。

まるで阪神タイガース主催試合の甲子園を見ているかのよう。

今日も、激しく薪割ってきました。
明日は右腕が筋肉痛な予感…

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2008年3月19日 (水)

JVISとVIS

最近、SportsNaviに投稿されるバレーボール関連のBLOGをよく読みます。
で、その中で、アタック効果率なるものが記載されていました。

トラックバック先のコメントには、
「(A帳票の誤字脱字も気になりますが)」

… !!!orz

まぁ、書いてる側なんで…極力気をつけています。
大阪は、かなりきびしぃ人がA帳票をチェックしてますんで…。

で、効果率の話。

アタック効果率については、確かにコメントされているとおりだと思うんですよね。
で、可能であればそういったデータもB帳票に掲載した方がいいと思います。

バレーボール中継が少なくなって久しいですしね。

ただ、これをやるためには、JVISでは技術的に不可能でしょう。
JVISでは、ブロック判定を含めて4人で技術統計を作成しています。
これに対して、国際大会で用いているVISは、合計9人(8人だったかも…)で統計を作成しています。

何が違うのか?

まず、判定する方法。

JVISでは、記録席の横あたりに、「判定員」「PC入力員」「バックアップ記録員」の3名がいます。で、Vプレミアリーグでは、エンドライン後方に「ブロック判定員」がいます。

判定員の方が、
「右サーブ2番、左カット5番○、左3番、右2番、スパイク決定」
などと判定をしていき、これをずーっとPCで記録していくわけです。

JVISの統計で出てくるのは、サーブ効果率、レセプション(サーブ・レシーブ)成功率、スパイク決定率、ブロック決定本数、といったところです。まぁ、一人ですべての技術統計を判定するので、大変ですし、限界があります。
なんで、これぐらい。

では、VISはどうか…

VISは、9名ですが、各エンドラインの後方に3名ずつ。主審台の後ぐらいに3名、計9名で技術統計を集計します。

各エンドラインの後方にいる3名は、自コート側の選手の技術統計を判定します。
さすがにやったこと無いのでわかりませんが、、
レセプション(本数、成功or失敗)、セット(基準わかりません…)、スパイク(打数、決定数、ミス本数)、ブロック(ブロック機会数、ボールコンタクト数、決定数)、ディグ(成功or失敗)
ぐらいを判定していたはずです。
(ブロックも曖昧…)

これだけの技術統計、一人で両コートはどだい無理です。つーか入力が追いつかん…。

なんで、両コートでそれぞれ行い、そのデータを元に整合性が取れているかどうかを、中央の3名が確認する、と言う流れになります。
(ちなみに、JVAのホームページに掲載されているのはこちら)

一試合に関わる人数がなんと9名…JVISの倍以上です。

じゃぁ、Vリーグでも全部VISにしたらええんとちゃうの?という話になるかもしれません。
機材の関係や、人間の関係で、なかなか難しいのが現状だと思います。

まぁ、こんな事を書くのはあまりよろしくないかもしれませんが…
現場でこういったデータ収集をしている人たちは、ほとんどボランティアです。
(ぶっちゃけ日当交通費はもらっていますが、日当は1000円ですしね。あ、国際大会でもそうですよ)

なんで、正直に言うと、JVIS以上のデータを集めることは難しいかと思います。
集まっているデータを加工して、別の形で表現するというのは、簡単かもしれませんけどね。それこそ、スパイクミスの本数は出ているので、効果率に近い物は計算できるかもしれません。
まずはファンの声、、なんでしょうね。

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2008年3月14日 (金)

悩みどころ…

このBlogの読者の方なら…
本サイトのことを知っているかと思います。

そう、ほぼ放置された状態のあのサイトを…(泣)
すいません本当に…

で、ずーっと「リニューアルしてー」なんて思ってたのですが、とりあえず以下のような案を考えています。

・WIKIシステムを利用しての完全リニューアル
・当BLOGへの完全移行

まぁ、手っ取り早い話、誰でも更新できる形にしたいんです。
正直なところ、ここ2年ぐらい本サイトは更新していません orz

Blogなら、まだ更新が簡単なのでできるのですが(ブラウザ一つで)、いざあの形のホームページとなると、作成ソフトは必要だし、FTPは利用しなきゃなんないし、Linkの更新も書けなきゃ行けないし…とかなり大変でした。。。

で、この管理人、多忙になると何も手につかないので、情報の更新が遅れます。
まぁ、ぶっちゃけ今載せている情報は、いくらか古くなっていて、もしかしたら間違ったこともかかれているかもしれません。

で、上記2案を考えたわけです。

BLOG……現在も行っていますが、形式が限られるのでどうかと考えている。。。
WIKI…ある程度、自由な体裁を整えることが可能。

ということで…

基本路線はWIKI化を考えています。

WIKI+BLOGと言う形で、、新入社員の頃によく書いていた日記的なものはBLOGで展開し、技術情報?はWIKIで、みたいな形を考えています。
ちなみにWIKIとは…簡単に言うとwikipedia を考えて頂ければOKです。あんな感じにしたいなと…

まぁ、いつになるかわかりませんが、今年中には何らかの形を出せたらなぁ…と思います。

あ、この暗に賛同してくださる方。コメント頂けるとうれしいです。
管理人発信型じゃなくて、読者参加型のホームページにしたいと思ってます。
(まぁ、まだ構想だけなんですけどね…)

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